鈍色の空
おはようございます
雨の中カッパを着て海パン履いてビーサンで朝の散歩
相変わらず吾一くん雨が嫌いみたいで直ぐに回れ右で帰りたいと言うので仕方なく戻る
シャワー浴びてベランダへ
空は一面灰色
雲は東から西へ流れてる
昨夜の夢
岐阜の町でホテルから出た所(泊まって居るのか着いたばかりなのか分からない)
兎に角町を散策しようと道路に出た
目の前に大きな家
玄関横に大きな池がある
不思議な家なので覗いてみようと石畳を歩き玄関へ
玄関の戸は大きく開いてる
こんにちはーと声をかけるけど誰も出てこない
玄関のたたきに入りもう一度大きな声で今日は〜と呼んだけれど誰も出てこない
踏み台の左側の部屋にガラスのお皿やお鉢などが一杯ある
ちょっと覗いてみようと上に上がり大きなテーブルに置いてあるガラスのお皿を見ると
昔我が家で使っていた大正時代の手吹きの小皿と同じ模様だ
「おー家に有った物と同じ模様だー」
とちょっと興奮して大きな声で叫んだ
すると奥からその家の奥さんらしい老夫人が出てきて
いきなり「古いガラスの物お好きなんですか」
って聞かれて
このお皿昔家にあったものと同じ模様なんですと伝えた
するとそのご婦人天井に吊るしてあった不思議な形のランプシェード下ろしてこんなのは如何と見せてくださった
直径15センチの筒状のランプシェードそれも長さが15〜20センチの筒が三方向に斜め下向きに出てる
本当に不思議なシェードだった
するとそこにちょっと痩せ型で頭も少し薄く成った御主人らしい方も現れ
「お声を掛けたのですがどなたも出てこられなかったので厚かましく見せていただいております」
と始めてご挨拶
するとご主人が何方からお越しですかと言われたので山口からですと答え
「昔彦根に住んでいたので久し振りに岐阜の町を歩こうと出てきた所です」
と続けた
するとご主人 「彦根ねー 昔敦賀の連隊で一緒だった達ちゃんの住んでた所だな〜って」
「彦根にお知り合いの方がおられたのですか」と尋ねると
連隊でも衛生科で歯医医していて
私も同じ衛生科で雑用してたので随分仲良くしてたな〜
戦争終わってからも何回かあって一緒によく飲んだな〜
ん、ん、それって親父のことじゃ無いかな〜
そこでご主人にその方の苗字は中嶋ですか?ってお聞きした
するとご主人も驚いてそうそう中嶋の達ちゃんだよって言われ
小さい声で私その中嶋の達ちゃんの息子ですと伝えた
驚かれたの何の奥さんも一緒に成ってあの達ちゃんの息子かーと大騒ぎ
皆んなニコニコ顔で何か話して居るところで目が覚めた
一体なんだったんだろうな〜
台風25号が近づいて居る
波も上がって来てる
風も吹き始めてる
雨も降ってる
デッキの流された柄の部分何とか応急処置しなきゃ
雨の中やるっきゃ無いね
今日から焼き物のセールが始まる
パスタカウントダウンも最終のカルボナーラオムレツ
後5日だ。